日本ユーザーズグループからのニュースのアーカイブを記載していきます。トップページのニュースで古くなったものはここに移転します。
scala-lang.orgの翻訳
Scala 2.9.2 RC3
Created by admin on 2012-04-05. Updated: 2012-04-05, 15:13 (翻訳掲載 2012-04-06 mhanada)
2.9.x系列の新しいリリース候補2.9.2 RC3がダウンロードできるようになりました。
(訳注:以下略)
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Scala 2.9.2 RC2
Created by admin on 2012-03-30. Updated: 2012-03-30, 14:02 (翻訳掲載 2012-04-01 mhanada)
さらにいくつかのバックポートが追加されて2.9.x系列の新しいリリース候補2.9.2 RC2がダウンロードできるようになりました。
(訳注:あとは2.9.2RC1のニュース内容とほとんど同じなので省略します。続きにはRC1より増えた貢献者の名前とさらに大量の修正/変更点のリストが載っています。)
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Scala IDE 2.0.1 RC2が出ました
Created by dotta on 2012-03-30. Updated: 2012-03-30, 15:13 (翻訳掲載2012-04-01 mhanada)
Scala IDEの次期メンテナンスリリースの新しいリリース候補を発表できることをうれしく思います。Scala IDE 2.0.1 RC2が利用可能になりました。
2.0.1 RC1からの唯一の変更点はバンドルされるScalaのバージョンが2.9.2-RC2になったことです。
2.0.1で新しくなったこと
ビルダ、コンパイラ、エディタが改善されました。さらにEclipse3.6(Helios)とEclipse3.7(Indigo)が両方とも正式にサポートされました!
Scala 2.9.2 RC1
Created by admin on 2012-03-21. Updated: 2012-03-21, 17:40 (翻訳掲載 2012-03-22 mhanada)
Scala 2.9.x系列の新しいリリース候補2.9.2 RC1を発表できることをうれしく思います。このリリースは多くのバグ修正と、コミュニティから還元されたドキュメントとScalaDocの改善が含まれています。ビルドツールに2.9.2 RC1の場所を教えてあげてください!
このリリース候補RC1はテストのためだけに作られています。製品には使用しないでください。正式な2.9.2はRCサイクルの最後にリリースされます。テストにご協力ください。見つけた不具合はなんでも報告をお願いします。
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(訳注:続きには貢献者の名前と大量の修正/変更点リストが載っています)
Scalaで取り組むSummer of Code 2012
Created by plocinic on 2012-03-19. Updated: 2012-03-19, 11:03 (翻訳掲載 2012-03-21 mhanada)
今年もScalaチームはやりがいのあるScalaプロジェクトで再度参加が認められた熱心な学生たちとともにGoogleのSummer of Codeプログラムに三たび取り組みます。Summer of Code 2010と2011では多くの開発プロジェクトが成功しました。私たちはこれを続けていきたいと思っています。Googleは好みのオープンソースプロジェクトに関するおもしろくて簡単ではない問題を提案する学生を募集し、夏の間彼らにその問題に取り組んでもらいます。学生たちはやりがいのある問題を解く満足感に加え、報奨金を得られます。
みんなのためにプロジェクトのアイディアリストをまとめておきました。学生たちがこれらのアイディアにもっと深く踏み込んで、独自の提案と進め方のプランを盛り込んでくれることを期待しています。他のアイディアもいつでも歓迎しますが応募する前にメーリングリストで議論することをお勧めします。ScalaとGoogle Summer of Codeについて詳しくはこのページを見てください。学生の申し込み締め切りは4月6日です。
Typesafe Stack 2.0がリリースされました
Created by admin on 2012-03-13. Updated: 2012-03-13, 18:09 (翻訳掲載2012-03-16 mhanada)
TypesafeがJavaとScalaの両開発者に向けてTypesafe Stack 2.0をリリースしました。詳細はTypesafeのブログをご覧ください。
これはScala開発者にとって興味深いものです。というのはScala、並行処理用ミドルウェアAkka、そしてウェブフレームワークPlay!それぞれの最新版が統合されているからです(訳注:AkkaとPlay!はともに2.0)。すべてがお互いに協調して動くように統合されているので、スケーラブルなウェブアプリケーションを自由な発想で作りやすくなります。Scala版は安定していますがその上には数々の革新が盛り込まれています。
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Akka 2.0リリース!
Created by bagwell on 2012-03-06. Updated: 2012-03-06, 12:56 (翻訳掲載 2012-03-11 mhanada)
Akka 2.0がリリースされました。”並行姓、耐障害性、スケーラビリティの点でプログラミングが革新的に進化します。”
Jonas Bonérによれば、AkkaチームはAkka 1シリーズの経験を生かし、”次のレベルへと進みました。標準機能による回復性、コンフィグレーションで対応できるスケーラビリティ、設計の工夫による拡張性、さらに小さなフットプリント。”
Akka 2.0はScalaやJavaを使った並行ブログラミングを大きく前進させます。Akka 2.0には開発者の仕事を楽にする多くの新機能があります。SupervisionとDeath Watch、PathとAddress、Location Transparency、Event Bus、Futureの改善、パフォーマンスとスケーラビリティの大きな改善など。新機能の概要についてはJonasのTypesafeブログをご覧ください。
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(訳注:JonasのTypesafeブログを要約してみました。
- Supervision:Actorは必ず親子関係を持ち、親が子の実行失敗時の動作(Resume,Restart,Terminate,Escalate(親に失敗を伝える))を指示できます。
- Death Watch:(親子関係に関係なく)他のActorの中断/終了を監視できます。
- PathとAddress:Actorが親子関係を持つので、あるActorを識別するのにファイルシステム同様にパスという概念を使います。パスはURI形式で”akka://[email protected]:5678/user/service-b”のように表すようです。
- Location Transparency:ActorをURI形式で指定できるので、ローカルとリモートの区別なく設定ファイルで配置を変えられます。
- Event Bus:以前より簡単にイベント駆動型のシステムを作れるようにActorのグループにメッセージを送信できるトレイトが用意されています。
- Futureの改善:FutureがExecutionContextやTimeoutの管理、Actor.askの機能と分離されたためノンブロッキング並行計算処理の自由度が増しました。また、Scala 2.10に導入される標準ライブラリのFutureを使用しています。
- パフォーマンスとスケーラビリティ:新しいFork/Join executorにより、マルチコアマシンではjava.util.concurrent.ThreadPoolExecutorと比較して10倍の高速化が可能な場合があるそうです。
- Akka 1.xからの移行をサポートするマイグレーションキットがついています。
)
Scala Days 2012 発表者と講演
Created by bagwell on 2012-03-05. Updated: 2012-03-06, 07:11 (翻訳掲載 2012-03-09 mhanada)
これまでで最大かつ最もエキサイティングなScala Daysです。すばらしいキーノート、ロンドンのBarbicanという信じられないような開催地、そして最高の講演。
選考に通った講演内容のリストをご覧ください。今年はどのセッションに出るか選ぶのがいっそう大変になりそうです。渋々他のセッションはあきらめなければいけないでしょう。37のすばらしく実践的な講演と8つの研究論文の発表があります。
4月17/18日に行われるScala Days 2012にはScalaの利用に関する最新情報を提供してくれる最先端のプロの開発者が登場する3つのトラックがあります。Scalaを使っていたり、Scalaを使おうと思っているのなら、Scala DaysはScalaの世界で起こっていることを知るのに最適な場所です。
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(訳注:講演者に関連するリンク集はこちら)
Scala 2.9.1-1
Created by admin on 2012-03-04. Updated: 2012-03-04, 20:07 (翻訳掲載 2012-03-05 mhanada)
ScalaチームはScala 2.9.x系列の新しい安定板リリースScala 2.9.1-1を発表できてうれしく思います。
(訳注:以下2.9.1-1 RC1のニュースと同じ内容なので省略します。)
Scala 2.9.1-1 RC1
Created by admin on 2012-02-29. Updated: 2012-02-29, 14:07 (翻訳掲載 2012-03-03 mhanada)
Scala 2.9.x系列の新しいリリース候補2.9.1-1 RC1を発表できることをうれしく思います。このリリースでJavaとScalaの相互運用に関する2.9.1の重要な問題が修正されます。以下は変更点のリストです:
- ミックスインされたメソッドにブリッジのマークをつけない。
- ブリッジメソッドにSYNTHETICフラグをつける。
- sonatypeOSSリポジトリホスティング登録用のビルドをアップデート
Scala 2.9.1-1リリースは控えめなバグ修正が目的のリリースです。この後にもっと積極的にバグ修正した2.9.2リリースが控えています。
このRC1リリースはテスト用に作られたものです。製品環境では使用できません。RCサイクルの最後で最終的な2.9.1-1がリリースされます。このリリース候補のテストにご協力をお願いします。どんな不具合や非互換性でも見つけたらお知らせください。
(訳注:ブリッジについてはゆろよろさんの日記が(途中まで)参考になります。)
Scala 2.10.0 マイルストーン2
Created by admin on 2012-02-21. Updated: 2012-02-21, 16:12 (翻訳掲載 2012-03-03 mhanada)
Scalaの新しいマイルストーンリリースが入手可能になりました。これは最新の開発版をそのまま取り出したもので、製品環境で使用できるものではありません。ですが、Scala 2.10.0に取り入れられる機能を試す絶好のチャンスです。
このマイルストーンリリースには以下の不具合修正と改善が含まれています:
- コンカレントコレクション(訳注:同時アクセス時の性能とスレッドセーフが考慮されたコレクション)を利用したパラレルコレクション(訳注:コレクション演算が並列実行されるコレクション)の実装をサポート。特に、コンカレントコレクションを使ってCombinerの実装が可能になります。
- 標準ライブラリにCトライを追加。上記のメカニズムを使ってパラレルCトライを実装しています。
- 新しいフューチャーとプロミスのライブラリがscala.concurrentパッケージに追加されました。Akkaチームと協力した成果です。
- レイフィケーションの改善多数。
- 仮想化パターンマッチの改善。 -Yvirtpatmatオプションをつけてコンパイルしてください。2.10.0 M3ではデフォルトでオンにする予定です。
- オプティマイザの大幅な高速化。
- 赤黒木の改善。
- 特化型パラメータの不具合修正(AnyRef、finalと@inlineの相互作用 — ありがとう、Erik Osheim!)。
(訳注:続きには修正された不具合のリストがあります。
パッチ提供者としてKota Mizushima(@kmizu)さんの名前が掲載されています!
レイフィケーションってなに?という方(←訳者)は檜山正幸さんのブログ記事が参考になります。)
Scala Days 2012 - シェイプアップ!
Created by bagwell on 2012-02-12. Updated: 2012-02-13, 19:49 (翻訳掲載 2012-02-22 mhanada)
4月17、18日に行われるScala Days 2012にはすでに160名以上の参加者が集まっています。すべての研究論文が出そろい、25以上の実践的な技術発表が寄せられ、さらに他にも進行中です。扱われるテーマは広範にわたっています。ブラウザで動くScala、Anti-XML(訳注:scala.xmlパッケージを置き換えようというプロジェクト)、バイナリ互換性、ウェブフレームワーク、クラウドコンピューティング、ビッグデータ処理、Akka 2.0、フューチャの統合(訳注:scala.actorsやAkka、Finagleなど色々なプロジェクトで作られているFuture(将来計算結果が出るであろう何かの値を表すオブジェクト。並列処理で使われる。)ライブラリをScalaの標準APIとして統合しようという話)、テスト、新しい不変データ構造などまだまだあります。
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ScalaアーティファクトがMavenセントラルリポジトリに - Scala-toolsは引退
Created by bagwell on 2012-02-07. Updated: 2012-02-09, 11:34 (翻訳掲載 2012-02-12 mhanada)
数週間前まではscala-tools.orgがホストしているScalaアーティファクトのカスタムリポジトリを使用するすべてのScalaプロジェクは少し余分な設定をする必要がありました。今ではもっと楽になり、ScalaアーティファクトをMavenセントラルリポジトリから直接利用できるようになっています。Scala-toolsはその役目を終えるでしょう。scala-tools.orgのコンテンツはSonatype OSSリポジトリホスティングサービスに統合されており、他のプロジェクトは既にMavenセントラルでアーティファクトの提供を開始しています。
これはScalaコミュニティにとってすばらしいニュースです。Sonatypeホスティングの大きな利点はあなたのプロジェクトがMavenセントラル上にのるということであり、つまりあなたのユーザに多大な利便性をもたらすことになります。高速にダウンロードできるミラーが無数にあり、アクセスが保証され、しっかりした企業があなたのアーティファクトの配布を支えてくれます。このおかげでScalaはもっと簡単に使えるようになり、商用利用するユーザのコミュニティ拡大に必要な堅牢性がScalaのエコシステムに与えられます。
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Lift 2.4がリリースされました
Created by bagwell on 2012-02-07. Updated: 2012-02-09, 11:34 (翻訳掲載2012-02-12 mhanada)
Liftの開発者コミュニティがLift 2.4 finalバージョンを自信を持って送り出しました。LiftはGuardianやfoursquare、Open Studyといった多くの企業で使用されている非常に成熟したScala用のウェブフレームワークです。多くの機能が追加され、ほとんどの既知のバグが修正されています。
Liftの開発者とユーザは大量の機能強化による利便性を享受できるでしょう。Liftコミュニティはユーザのフィードバックにしっかり応えて開発者の仕事をずっと簡単にしてくれました。強化点を少しだけお伝えすると、JSONサポートの向上、Crudify用のSqueryl/Recordのサポート、MongoDBのレコードとバイナリフィールド参照のサポート改良、BsonDSLサポート(BSONの型からJsonDSLへの変換)、メーラ機能の改善、CSSセレクタトランスフォーマとdata-lift属性を使ったhtml5準拠のテンプレートの増強などがあります。
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Scala IDE for Eclipseのロードマップ
Created by dotta on 2012-01-20. Updated: 2012-01-20, 15:05 (翻訳掲載 2012-02-11 mhanada)
Scala IDEチームが今後のScala IDE for Eclipseのロードマップを発表しました。以下はアナウンスの一部です。
「私たちのマイルストーンは3つあります。それぞれが新機能と現在のプラグインアーキテクチャの大幅な設計の見直しを含んでいます。実際、将来のリリースの重要なゴールの一つは、Scala IDEにプラグインを組込みたいと考えている開発者にすっきりしたシンプルなAPIを提供することです。」
アナウンスの全文はScala IDE ブログをご覧ください。
(訳注:Scala IDEブログでは改善点の例として、マイルストーン1で暗黙パラメータの色付け、意味論に基づく色付け、Eclipse Indigoへの移行、プレゼンテーションコンパイラに依存しないScalaモデルの設計と実装、ワークシート(REPLが動くエディタ)など、マイルストーン2で参照の検索のサポート、Scalaエディタの改善、依存性トラッキングの改善、マイルストーン3で型階層のサポート、Scala検索、呼び出し階層のサポートなどが挙げられています。)